■LOVE 痛飲
■ひねればいいんだよ
■ツノコプター

中島そのみ
東映児童合唱団
ヤダモン
/オー・ノー・ヤダモン
1967年発売
絵は永井豪ながら、
なかなかのゆるキャラ感を醸し出してる
ちびっこ怪獣ヤダモン。
TV放映時はモノクロだったようですが、
主題歌は、宇野誠一郎による
カラフル怪獣POPSですよ、
こちら→ヤダモン OP。
最後の「はらへった」が、
ポンコツ感出してて愛らしい。
■オケサッ!!
■シャンソンの人
■田宮企画

前田憲男
3000キロの罠
1971年発売
土曜日に遊びに行った、神戸のジャズ喫茶JamJamでの、
和ジャズレアグルーヴパーティー「BLOW UP!」において、
6桁台の激レア盤の洪水と、それで狂ったように踊るお客さん、
という奇跡の光景を観た興奮が醒めないので、今日はこちら。
田宮二郎がギャランGTOに乗って、
裏日本を爆走するらしい映画「3000キロの罠」。
映画の内容は、浜美枝、加賀まり子、戸部夕子などを起用しながら、
超が付くほどつまらないらしいですが、
サントラは、「ハイウェイの影」を筆頭に、
洗練と情熱のダブルパンチで、超が付くほどカッコイイです。
DVD化されているようなので、
旧車とジャズ好きならぜひ。
■僕だって歌いたい

瀬尾一三
貘
1973年発売
金土日、スティールパン、オールナイト和ジャズ、ニートビーツと、
遊び切りました。
矢吹ジョー状態の身体には、やさしい1枚。
愚のメンバーというよりも、
プロデューサー、アレンジャーとして有名な、
瀬尾一三のソロ作。
ボーカリストじゃない人が頑張って歌ってる感じが、
今の身体にはジャストな気分。
気分が大事。
バックが、大村憲司、村上秀一擁する後期赤い鳥と、
加藤、高中、小原、高橋のミカバンド、
それに加え柳田ヒロなので、
熱い演奏に押される押される。
たまに登場する女性コーラスが新居潤子(現・山本潤子)なので、
上手いコーラスにも押される押される。
メインボーカルが一番弱い。
でも、今の身体にはジャストフィット。
■飛びます 飛びます
■キャッツ
■ニャー!!
■サラダ兄ちゃん
■ジャズロック feat.節

前田憲男とオール・スターズ
ロック・コミュニケーション
”八木節”
1970年発売
昨夜、連打したおしりは、全然大丈夫でした。
おしりじゃなくて、猪俣猛によるドラムの連打が聴けるのが、
「ロック・コミュニケーション”八木節”」です。
全編、日本民謡を前田憲男がジャズロックアレンジ、
それをエグい面子(猪俣、杉本、飯吉、伏見とか)で
聴かせてくれます。
ジャズを、ほとんど聴かない身としては、
これくらいの変化球が、大好物です。
クラブDJの方々がよく言う、『打ってるやつ』ですね。
注射じゃなくて、ドラム。
爽やかなSide Aより、どろ〜んとしたSide Bがヨイヨイ。
こんなのも含め、日本のジャズ(和ジャズ)のみが、
かかりまくるイベント『BLOW UP!』が、
今週土曜日、神戸のジャズ喫茶JamJamであるので、
遊びに行こうと思います。
ゲストは、universoundsの尾川雄介さん。
関西勢も凄い方ばかりですので、皆さんも是非。

■ダガジグダンダラン

ダーク・ダックス
山寺の和尚さん/かっぽれ/
木挽の力さん/陽気な機関助手
1957年発売
さっき家の2階から、
お盆に食器を乗せたままの状態で足を滑らし、
階段をおしりで、ダ!!ダ!!ダ!!ダ!!ダ!!ダ!!ダ!!
と、1階まで落っこちました。
尾てい骨が砕け散ったかと思いましたが、
砕け散ったのは茶碗だけで、
何とも無かったです。
変に腕とか着かなかったから、
良かったのかも知れません。
明日の朝、動けなかったら、また報告します。
老いの話しは置いといて、
ダーク・ダックスです。
50’sの日本ジャズ歌謡というのか、
服部良一の名曲を、スマート&ファニーなスタイルで、
歌っています。
DJイベントに呼ばれたときは、
度々、かけていますが、
お客さんの反応は、盛り上がるというより、
にやける人が多数です。
それが目当てなので、思惑通りなんですけど。
■LOVE LOVE 愛してる
■私はおしり派
■猟奇的な彼女
■HAPPON
■高知の人?

矢田節雄とお茶飲みファミリー
街かど
/木枯らし通り 雨降り通り
1975年頃発売?
VICTOR 委託製作の自主盤シングル。
全くの謎のグループなんですが、
アコギにフルート、ドタドタドラムのSide A「街かど」、
ピアノ、マンドリン、スライドギターなんかも入る
Side B「木枯らし通り 雨降り通り」と、
両面カラッとした音のフォークロック。
アマチュア臭が色濃い演奏ですが、
歌われる内容なんかからも、
70年代の春一番を想わせる好盤です。
参加メンバーに島村一夫さんという名前があり、
高知に同年代くらいのシンガーソングライターさんがいたり、
ジャケの路面電車な風景が高知っぽいから、
高知の自主盤かも。
今日みたいな寒い日に聴くと、ほっこりする1枚。
■風都市の人
■なさけナイス
■クローゼットはダメよ
■きょうらい
■ホット!! ホット!!

マキシマム
マキシマム・ホット
1975年発売
昨日のピラニア軍団に続くのは、ベタにコレ。
「バザズ天国」で知られるキューピッツが、
マキシマムと名を変えて発売した「マキシマム・ホット」。
プロデュースはミッキー・カーティス、
演奏は深町純と21stセンチュリーバンドのメンバー。
( 大村憲司、小原礼、村岡健、村上“ポンタ”秀一、浜口茂外也)
全編カバー曲ですが、そこはミッキー・カーティス。
マッシュルームからSHOWBOAT関連の
成田賢、外道、久保田麻琴に加え、
井上陽水、キャロル、DTBWB、左とん平まで、
狭くて深い選曲で、かなり楽しませてくれます。
マキシマムの歌もバツグンにハマってて、
オリジナルより良いのも多く、
港のヨーコや、ヘイ・ユウ・ブルースなんて、
もう別モノにしてしまってるのが、素晴らしい。
■幻に入っていく

ピラニア軍団
ピラニア軍団
1977年発売
先日の「What beat, Sad beat」at bar txalapartaに、
DJで出演させて頂いたとき、愛川欽也「死ね死ねブルース」から、
ピラニア軍団「死んだがナ」へのDeath Mixをした後から、
何か左肩が重いんですが、もしかして憑かれた?
三上寛の詞曲と坂本龍一によるイエローファンクな編曲、
そして、ピラニア軍団(岩尾正隆、片桐竜次、川谷拓三、小林稔侍、志賀勝、
志茂山高也、白井孝史、高月忠、司裕介、寺内文夫、成瀬正、根岸一正、
野口貴史、広瀬義宣、松本泰郎、室田日出男)の唄という、
三者のミスマッチ具合が素晴らしい1枚。
「役者稼業(唄:志賀勝)」「はぐれピラニア(唄:岩尾正隆)」が、
やはり人気曲ですが、成瀬正によるヤクザボッサ「俺(れーお)」や、
拓ぼんによるEAST END×YURIより17年早い「だよね」など、
聴けば聴くほど好きになる名作。
購入の際には、ポスター付をオススメします。
で、栄町のピラニア軍団より、お知らせ。
今週土曜日、soulsauce bar BUMPのDJ総出による秋祭りパーティー、
「yeah vol.0」が午後9時から開催されます。
わちゃわちゃして楽しいはずなので、
皆さん遊びに行きましょう。

■風邪にはコルゲン
■Let's 成り上がり

雪村いづみ、フランキー堺、
高島忠夫、中尾ミエ、他
君も出世ができる
1964年発売


1964年のミュージカル映画「君も出世ができる」の
サントラソノシート4枚組。
ミュージックブックとある通り、
映画のパンフレットにソノシートが付いた感じです。
pizzicato fiveのアルバム「さ・え・ら ジャポン」での、
雪村いづみによるセルフカバーにより、
「アメリカでは」が人気曲ですが、
フランキー堺による表題曲「君も出世ができる」や、
フランキー&植木等による「男いっぴき」など楽しい曲が多く、
そんな中でも、高度経済成長の熱狂ぶりが伝わってくる、
シンギング・アンサンブルによる、
お祭りラテン歌謡「バンザイ屋の唄」がサイコー♪
■ひきちぎりたい
■クスリデキシー